土用の丑

五行思想の考えから、春=木 夏=火 秋=金 冬=水 が割り与えられて、季節の変わり目に土が割り与えられていて、これを「土用」といいます。春の土用、夏の土用、秋の土用、冬の土用となっており、この期間に巡ってくる「丑の日」を「土用の丑」といいます。ちなみに、夏だけではなく、どの季節にも通常1回、めぐり合わせにより2回土用の丑があるのです。そして、今年(令和2年)の土用の丑の日は1月23日、4月16日、4月28日、7月21日、8月2日、10月25日、11月6日と7回あります。

なぜうなぎを食べるようになったか・・・諸説あるのですが、有力なのは平賀源内が決めたという説です。

江戸時代にうなぎが売れなくて困ってたうなぎやが平賀源内に相談したところ「丑の日にちなんで”う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」という風習があったことから、「本日、丑の日という張り紙を店にしなさい。」とアドバイスをし、その張り紙の効果でうなぎやは大繁盛になったそうです。そういういところから、夏に負けないようにと夏の土用の丑の日にうなぎが食べられる習慣がついたそうです。

ちなみに・・・うなぎの旬は冬だそうですよ。今は、技術が発達してどの季節でもおいしいうなぎが食べられることがうれしいですね。